2021-06-08から1日間の記事一覧
・詞書 春たちける日よめる ・作者 紀貫之 ・歌 袖ひちてむすびし水のこほれるを 春たつけふの風やとくらん ・訳 袖が浸かって結んだ水が凍ったのを 春立つ今日の風がとかしているだろうか 〇31文字に一年を収める 袖が浸った状態で水を手で結んだ夏。月日は…
・詞書 春たちける日よめる ・作者 紀貫之 ・歌 袖ひちてむすびし水のこほれるを 春たつけふの風やとくらん ・訳 袖が浸かって結んだ水が凍ったのを 春立つ今日の風がとかしているだろうか 〇31文字に一年を収める 袖が浸った状態で水を手で結んだ夏。月日は…